妄想劇場

ある日、ちゅー忍の目の前に
大きなプリンが現れました
「こ、これは！幼い頃からの夢　大きなプリン」
ぷるぷると喜びで震える
ちゅー忍とプリン

このプリンは覆面犬が
かわいい（？）３匹の部下から
頼まれ運んだもの
上忍というのに、何かと抜けている覆面犬
この大きなプリンが３匹の部下から、ちゅー忍へのプレゼントだと
伝えるのをすっかり忘れてました

喜んだちゅー忍は、お礼をいい
ぱくぱくとおいしそうに食べました
「本当に美味しいです。ありがとうございます。」
覆面犬は、一緒に食べながら
部下からのプレゼントと伝えてないことと
ちゅー忍が自分からのプレゼントと誤解してるのに
気が付きましたが
めんどくさくなり、誤解をとくのをしませんでした


後日、それを知った部下に泣かれ
ちゅー忍には、こっひどく叱られました



部下１のネコは、長時間の甘い匂いの中での作業と
失敗作を無理して食べ
気持ち悪くなりダウン

部下２のキツネは、大量に出来た失敗作を食べ過ぎでダウン

部下３のウサギは、ネコとキツネの介抱とウサギ自身も食べ過ぎで、
倒れる程ではないが、１匹では
運べないので
上司の覆面犬に運ぶのを頼むのが精一杯でした