まったりとしたいよ日々

たきすけの日記へようこそ。ヲタなこととお仕事のグチなどかいてます。

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毎日妄想

のえるさんと
Ｇジョットで来週のジャンプ読むまで
毎日妄想しようじゃないかと
いうことで
隠せるこっちのにっきで

「で？なんだこれは？」
部下のいないこの部屋では、幼馴染はもちまえの威圧感とガラの悪さで俺を見下ろしている
「や・・・ね・・」
永年の付き合いでも、怖いものはコワイ。
しかも、俺が悪いと自分でわかっているだけに、余計にだ
「オレは、戻ってくるまでにあげておけとお前にいったよな？」
「・・・うん・・」
方眉だけをピクリとあげ、トントンとタバコを持った綺麗な指先で書類の上をたたく
俺の幼馴染
言われたとおりに、Ｇが戻ってくるまでにあげられる量で
しかも、仕上ておかなければならなかった重要書類
怒るのは至極もっともで
しかも遊んでて出来なかったのだから始末に悪い
一緒に遊んでいたおぼっちゃまは、Ｇの足の下でのびている
生きているだろうか？
いろんな事を考えていると
それがわかったのか、Ｇがついたため息に
二人してびくりと震える
あ、生きているんだ
Ｇはそんなお坊ちゃまを廊下にけりだして
なにか、しゃべって渡していた
気配でお坊ちゃまが喜んでいることを悟ったのだが
お坊ちゃまのその気配にイラつく
後手にドアを閉めたＧと視線が合い
ようやくイラつきが少し収まるのを感じた
そうだよ、この眼が自分以外に向けられるのがたまらなくいやなんだ
その優しさがほかに向くのも
俺の視線をうけて、いつものように
俺だけに見せる昔からのいたずらっ子のような笑顔をみせ
「ったく、お前はアノ坊ちゃんと遊んでて書類出来てないってことは
コレいらないってことだよな？」
ガサリと茶色い紙袋を俺にみせた
今の彼が持つには似合わない安っぽい紙袋に見覚えがあった
「あっ！いる！食べる！」
思わずたちあがって手を伸ばす俺に
「それは？」
と、顎で書類をさす彼にわてていう
「３０分・・や、２０分待って」
「２０分ね・・」
おわるのか？と目がかったている
「死ぬ気でおわらす！だからまってて」
「たく」
ため息をはきながら、ソファーに向かい
テーブルに紙袋を置きながら
「はやくしろよ」
一緒に食べるんだからといいながら、腰をかける彼の背中に
「わかっているよ」
じゃあ、遊んでないでやっとけよという言葉は聞こえない振りで
「おばちゃん元気だった？」
とはなしかける俺に
背中は何もこたえない
ああそうかよ
会話も終わるまでお預けってことなのね
クソっさっさと終わらせてやる

死ぬ気で書類を仕上た俺の横で
パラっと書類をめくり確認するＧに毎回のコトながら
疑問が湧く
「・・・なあ、なんでそれで書類全部目とおせるわけ？」
「あ？普通だろ？」
・・・や、普通じゃないし
俺出来ないし
パラパラっと書類めくって全部の内容が理解できるなんて
ありえないし。
「ここ、誤字」
・・・・うん。ホントに間違っているね
「直しとけよ」といいながら席を立つ彼に
毎度のコトながら、首をひねる
なんで読めんだよ
書類を直し終わった頃にお茶を持った
Ｇがはいってきた
「はい。これ」
「・・ん」
ちらっと書類に視線をよこして
「食おうぜ」
と、ソファーに行く彼の後をついていく
ごそごそと紙袋の中の焼き菓子をだし
懐かしい形とニオイに笑顔になる
「おばちゃん元気だった？」
「ああ。元気だったぜ」
「ずるいよね。俺もいきたかった」
「お前が仕事山にしてたのが悪ぃんだよ」
「そうだけどさ」
しっていたら、仕上たのに
「片付けておけと言ったぜ」
「そうだっけ？」
「・・そうか」
紙袋をとりあげるＧに
「あーごめん！ウソ言われました。きいてました」
「ったく」
紙袋を元の場所に戻すてもとに
笑いがこみ上げる
Ｇが入れてくれたエスプレッソに口をつけ
「・・・合わないね」
「・・・合わないな」
一緒に出た言葉に思わず笑い出す
下町の路地でおばちゃんが売っている焼き菓子と
高級豆で入れたエスプレッソ
どっちも美味しいが
どっちも好きだが
「この菓子にはやっぱアレだな」
「うんアレじゃないとね」
懐かしい優しい味に求めるのは、あの頃一緒に食べたアレがあう
「クソっ。失敗した一緒に買って来れば良かったぜ。」
「だから、一緒にいかなとだめなんだよ」
「誰のせいだよ」
「言わない、Ｇのせいだ」
「ああ？終わらせてないのがわりぃんだろ？」
ケラケラと言い合い
じゃれあう時間が一番好きだ
この時は、Ｇは自分だけのものだから

終わり

って、うーーん
文才無い
ちょっと、話し書かないといけないから
手慣らしでかいたが
だめだめだね
でも、妄想したよっていう
証拠ってことで