まったりとしたいよ日々

たきすけの日記へようこそ。ヲタなこととお仕事のグチなどかいてます。

[PR]

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

妄想を形に出来る道具がほしいよ

脳内で妄想したえとか
話とかがステキに形に出来る道具が欲しいです。

昨日のちょこっと直したよ
ここにかくなよ

そんな感じで今日の妄想は昨日の続き

はっきり言って、今の現状についていけてない
自分の隣で気持ちよさそうに眠っている人物から目が離せない
だって、目を瞑り次に目をあけたら夢でしたなんてオチがついたら、立ち直れない
じっと見ていたら、隣のヤツが目をあけた
「・・・よぅ。はよう」
「うん。」
よかった、幻でもなさそうだ
「目が赤い。寝てないのか？」
頬に触れてくる指先の感覚に、顔の熱が上がる
「まあ、ちょっと・・」
「なんで？」
寝てないのと尋ねてくる相手に、なんと答えたらいいのやら
考え込んでいると、誤解したのか
「ああ、邪魔だったか？」
するりと指が頬から落ち、その指と同じようにベットから、するりと抜けそうな態度にあわてて言う
「ちがう、狭かったとか言うんじゃない。それに、邪魔じゃない」
「・・・ふぅん・・」
もそりとベットの中にもどった相手に安堵する
「で？何で眠ってないんだ」
ジョットと名前呼びながら、シーツをめくりおいでおいでと呼ぶ態度のＧに
恥ずかしいヤツだなと思いながら
その場所への誘惑に勝てるわけがない俺は、あっさりその腕の中に納まる
もそもそと収まりのいい場所に落ち着き
再びＧが聞いてくるので答える
これで答えなかったら、もうこの時間が得られない気がする
「だた、信じられないなって、気分で考え込んでたら寝れなかったんだよ」
「人の顔にガンつけながら？」
「ガンつけてねぇ。見てただけだろ」
「どうちがうんだ？」
しれっと答えるＧに、だいぶ違うぞと返す
「信じられないってなにが？」
「この状況」
「なあ。わかる様に喋れ」
くっそ、普段頭の回転いいくせに、なんだってこうも
こうゆう方面には、鈍いんだ？わざとか？
「だからぁ、こうやって一緒に寝ている状況が」
「・・・・なんで？」
本気でわかってないというのがありありとした返事と態度に
くらりと眩暈と頭痛までしてきた
「はやいだろ？」
展開がと、思わず大声になる
「名前知ったのが、昨日で」
「ああ、聞いてきたな」
「で、名前呼ばれたのも言ったのも昨日で・・・」
「キスもしたな」
言いよどんだらあっさりと言いやがったなコノヤロウ
そうだ昨日

綺麗に笑いながら言えと促すコイツに逆らえるはずも無く
「っくそ・・・Ｇｉｏｔｔｏだよ」
やけくそ気味に名乗った名前の後に
「オレは・・・」
間を置き
「Ｇでいいよ。」
と、笑いながらいいはなった相手に
「はあ？」
Ｇってそんな名前あるのか？一文字ってありえねぇ
からかってんのかよ、くそう
殴ってやろうかと考えていたとき
「ジョット・・・」
初めて呼ばれた名前に顔をあげたとき
顔が近いと思った時には
口付けられていた
何度も角度を変え与えられる、口付けと呼ばれる名前
俺はその熱受け入れ、自分からも求めた
抱き合った体から伝わって来る熱と思いが痛いほど伝わってくる
お互いの区別が曖昧になるくらいの時間がたった頃、Ｇがいった
「抵抗しねえんだ」
「てめぇこそ何とか言えっ」
とういか、この状況でその言葉ってあまりにも無神経じゃねえのか？
やっぱり、これはからかわれているんだ
殴る
ぶちのめしてやる
俺の思い返しやがれコノヤロウ
と、考えていた時
握った手をとられ、指にキスを送られ
「Ti　Amo」
「っな・・」
俺の手に口を付けたままＧが言った
「イヤなら殴れよ。イヤじゃなければオレはジョットお前を抱く」
じっと見つめられ告げられる言葉に、真剣さをみつけ
「嫌じゃねえし、おれだってお前のことが好きなんだよ」
キスも告白もいろんなことの順番がバラバラな俺達だった
シュミレーションしていたのとはまったく違ったが、俺は望み通りにＧを手に入れたことに安堵した

文才が欲しい夜本当に
こう、脳内で思い描いたのがするっと文章になってほしいんだ
考えて打っている合間にちがってくるというか
消えていくというか
ちがってくるんだ＞＜。